塩原温泉・今秋のおすすめスポットは、新しいご当地グルメ「とて焼」と、ノスタルジックな気分に浸れる「人力車&昭和レトロ館」。

旅の思い出にぜひおでかけくださいね。

塩原温泉の新名物「とて焼」。

生地は薄く焼いたカステラ風で、クレープのように具材を巻いて供されます。

名前の由来は、昔、トテ馬車に使われていたラッパ型のクラクションの形状からだとか。

塩原温泉散策の際、ちょっと何か食べたいなあというときにピッタリのご当地グルメです。

塩原温泉には、とて焼を食べられるお店が11店舗あり、具材はお店によって異なります。スイーツとして楽しめるものから、お食事系のとて焼までバラエティ豊か。
店舗によって営業時間やとて焼の提供日は異なるため、公式サイトの「とて焼販売店営業状況はこちら」から、各店舗の営業時間を確認ください。

スイーツ系とお食事系でどのようなとて焼があるのかをご紹介します。

スイーツ系の王道メニューなら、くだもの屋カフェ通りの茶屋藤屋「チョコパフェとて」がイチオシです。

たっぷりフルーツのパフェ感覚で楽しめます。

さっぱり系なら、鈴木屋SUZUの森Cafe「苺たっぷりヨーグルトとて」や塩原もの語り館「べジソフトとて」はいかがでしょうか。

和スイーツなら、抹茶生地に粒あんと栗がたっぷり入った若松堂「和風とて」や、和洋折衷の亀屋本舗「焦がしカスタードとて」もあります。

榮太楼「What is とて」や今井屋製菓「焦がしジンジャーとて」では、さまざまな具材のマリアージュが楽しめますよ。